早期退職 資産運用編

早期退職して無職になったら収入はゼロです。運用で増やす事、減ってしまうリスクの事を考える必要があります。

DC(確定拠出年金)からiDeCo

会社員時代にDB(確定給付年金)からすべてDC(確定拠出年金)に移行され、強制的に自分で運用する必要が発生しました。会社が何回もセミナーを開き、講習やeラーニングなどを通じて勉強させられました。

当時、投資に抵抗があったので移行の拠出金はすべて元本保証型の定期預金に移して運用を開始しました。今まで会社が運用していたDB(確定給付年金)の予定利率は2.2%でした。DC(確定拠出)の定期預金は、2.2%ありません。将来貰えるお金が少なる事は確実です。そこで無くなってもいいから、たった1000円を外国株式INDEXに投資してみました。

以下当時の評価額(日単位)です。

1000 1007 1000 1007 1022 1020 1022 1013 1030 1048 1048 1053 1056 1067  1072 1068

1日で数円~数十円の変動でしたが、私は衝撃を受けました。

銀行で100万円あずけて一年で数円の利子なのに、投資信託なら一日で数円の利子が付く事に驚きました。これが1000円でなく1000万の投資額なら数万円~数十万円の儲けになる事に気が付きました。当時1000万投資していたら、1ヶ月68万の利益を得た事になります。

この事に気が付いた私は、ここから投資信託に興味を持ち始め運用する事になります。当時は上がり基調だったので儲ける事に気がついたのですが、これが990、950となっていたら、「やっぱり投資はダメだな」となって投資は今も行ってなかったと思います。

最近の運用利回りの結果ですが

 2020年度 2020/4/1~2021/3/31 30.5%

 2021年度 2021/4/1~2022/3/31 14.8%

 2022年度 2022/4/1~2022/10/31 12.1%

となり 拠出金1400万 運用益600万で確定して

合計2000万円をiDeCoに移管します。

2022/12/末に手続きが完了して現在運用中です。

 

投資信託

投資信託は、2021年9月から始めました。それまでは、生命保険(ファンド型1.5%)と年金型保険積立と預貯金(ゆうちょ銀行、りそな銀行地方銀行、paypay銀行)を使用していました。投資信託に回すお金の1段階の準備として、りそな銀行地方銀行から500万円引き出して、りそな銀行のみ解約しました。ATMでの1日の引き出し限度額50万円なので平日ほぼ毎日

現在の投入可能金額は、4800万円です。

 

実績(運用益) 毎月更新(2023/10/4)

36ヵ月分の実績(税引き後)です。totalが約1852万円で、月当たり53万となっています。

退職からの11ヵ月分の実績(税引き後)は、totalが約915万円で、月当たり91万となりました。

この先どのようになるかわかりませんが、月20万円あれば生活できると試算しているので、この調子でいけば年金受給まで働く必要がないと思っています。