退職しました。55歳10ヶ月 資産7000万

 

2022/10/31付けで会社を退職しました。約30年間同じ会社で、役職も就かず平で電子機器の設計開発職として従事してきました。会社に不満があった訳でなく、大病(脳内出血)で約2年休職後に職場復帰し2年間勤務するも、やる気、根気が低下していき、能力的、健康的にも限界を感じ退職を決意しました。資産が年収の10年分になっている事から年金受給まで大丈夫だろうという事もあります。また、大病する事で、今までに違った新しい世界が見えて、いろいろやりたい事ができてきました。完全な退職でこのあと勤労する事はありません。残りの人生は趣味と勉強と悠々自適に過ごすつもりです。その前に家の断捨離整理です。

家族構成は、妻、子供1人(国立の大学3年生 下宿)

資産の内訳は以下のとおり

  • 借金:無し
  • 持ち家:あり ローン返済完了 
  • 退職金:800万
  • 確定拠出年金(DC):2000万(会社拠出額:1400万 運用益:600万)
  • 貯蓄:200万
  • 投資信託:4000万
  • 車:リッターカー1台 軽1台

参考にならないブログですが、何かあったらこれからも書き込んでいこうと思います。

健康組合の任意継続保険から国民健康保険への切り替え時期

先日、健康保険組合から任意継続被保険者の2024年4月からの保険料の通知が来ました。知っていた事なのですが、現役当時の等級がそのまま適用されるので、高額な保険料でした。

 

最近法律が改正されて2年縛りがなくなり、任意に脱退する事ができるようになったようで、その脱退時期を探ってました。

 

どうやら自分の場合は、3月が一番良いようで、昨年度は無収入なので間違いなく、保険料が下がります。

 

市役所へ行って、国民健康保険への切り替えをしてきました。

 

結果

 3/6 健康保険組合に健康保険資格喪失申出書を出す

 3/22 資格喪失証明書が届く

    資格喪失証明書をもって市役所へ行くが、

    4/1からでないと手続き出来ないとの事

 4/1   資格喪失証明書を持って再度市役所へ行き国民健康保険加入手続き

             即日新しい健康保険証の交付

    旧保険証を健康保険組合へ普通郵送で返却

 

国民健康保険手続きの中で分かった事

  1. 4月5月は、保険料を払わなくて良い。
  2. 6月に確定申告に基づいて今年度の年間の保険料が決まる。
  3. その保険料を10等分した額を6月から月払いする。
  4. 収入額により保険料の2割,5割,7割の軽減制度がある。

更新手続き

重大な局面が2回ある

A 退職後、会社の健康保険組合の任意継続制度か国民健康保険かの選択

B 任意継続制度から国民健康保険への切り替え



A 任意継続制度か国民健康保険かの選択は、任意継続制度の方が安かったので、任意継続を選択しました。国民健康保険(月6万円)、任意継続(月5万円)

B 任意継続から国民健康保険への切り替えは、勤労収入0円の確定申告後の保険料が確定される年度の一か月前の3月に行いました。7割軽減されて月5千円位になる予定です。切り替え時期を間違えると任意継続保険料の月5万円を払うことになっていました。切り替え時期は、重要です。

2024年3月の結果 早期退職1年5ヵ月後

2024年3月の結果

総資産 7977万2136円 今月 298万4064円 増加

 

今月のトピックは、何と言っても日銀のマイナス金利解除だ。マイナス金利解除が無く、円安に振れると予想していたので、売却(利益確定)をせず静観していた。3/19昼にマイナス金利解除が発表されたので焦ったが、チャートが逆の円安に振れていった。不思議に思って情報を探っていると、利上げがたったの0.1%で、この先再利上げが未定。0.1%では、マイナス金利解除無しに等しい。20日がたまたま祭日で政府がお休みの為、介入無し。20日のその夜にFOMCが据え置きを決定したので、みるみるうちに円安に進んでいった。

マイナス金利解除が無いと予想して外れたが、結果的には、円安に振れるという予想は当たった。

NYダウが史上最高を更新したりで、円安と外国インデックス株高の相乗効果で、今月末の総資産評価額が約300万円増加となった。

売却収入

利益確定(税引き後) 0円 今月の売り無し

 

3月末評価損益 1027万0933円

3月末総資産評価額 7977万2136円 (298万4064円増加)

3月末投資額 6865万8203  (変わらず)

過去

年月 利益確定
(税引き後)
月末の
総資産
評価額
前月差分 月末の
評価損益
月末の
投資額
2022年11月 241万1859 241万1859 6915万4411   -28万8367 4669万8704
2022年12月 0 6780万3677 -135万0733 -204万1762 4669万8704
2023年1月 -96万7078 741万4260 6857万0159 76万6482 2万2500 400万0034
2023年2月 2万2530 6803万3688 -53万6471 4万6533 2698万0720
2023年3月 -63万0954 6884万5069 81万1381 172万3715 6588万1481
2023年4月 211万8904 6777万4306 -107万0762 1万7907 100万0004
2023年5月 202万7101 6917万2868 139万8562 0 0
2023年6月 0 7152万4819 235万1951 296万8829 6591万5427
2023年7月 53万4457 7195万6018 43万1199 316万2069 5910万7134
2023年8月 377万1190 7181万0891 -14万5126 1万4586 98万6451
2023年9月 -13万7986 7103万6088 -77万4802 5万6752 6463万4990
2023年10月 -13万2057 6816万1399 -287万4689 -27万56727 6878万3870
2023年11月 83万2153 7031万6299 215万4900 -88 12万0044
2023年12月 -2万3998 7044万6645 13万0346 13万8708 6919万2095
2024年1月 49万0304 49万0304 7357万6392 312万9746 365万8937 6865万8203
2024年2月 0 7678万8072 321万1680 735万1412 6865万8203
2024年3月 0 7977万2136 298万4064 1027万0933 6865万8203

 

 

 

 水色:総資産評価額

 灰色:投資額

 

今月の資産推移


チャート

 

家計支出

  2024年3月 年払い月
健康保険組合(手数料110円/月) 4万6440  
年金(2年分全納済) 0 2年分前納済
固定資産(家) 0 5月
固定資産(土地) 0 5月
住民税 0 6月
車(軽)の税金 0 5月
車(小型)の税金 0 5月
車検(2台) 0 2年毎、3月,9月
NHK 0 12月
霊園管理費 0 8月
保険(生命共済)  2000  
保険(生命) 9599  
保険(火災) 0 7月
保険(車) 0 1月、11月
保険(傷害) 0 7月
保険(介護) 0 7月
保険(電器) 0 2月
JAF 0 11月
電気 2万0616  
水道 2万1900 奇数月2ヵ月分
通信費 1万0671  
クレジットカード(A) 2万7267  
クレジットカード(B) 1万2052  
交通系カード 710  
現金での買い物(食費、雑費、etc) 10万0000  
子供(下宿、教育費、雑費) 32万2017  
実質支出合計 57万3272  

 

※来月から健康保険が、国民健康保険に変わる。

※子供が卒業したので下宿費が大幅に下がる予定。

資本主義社会である以上、資本家が勝ち組である。

早期退職して完全FIRE生活をしているが、最近一番よく思う事がある。

「資本主義社会は、資本家に良い社会で出来ている」

と強く思うようになった。

以下幼稚園児みたいな事を書くが、気にしないで頂きたい。

 

資本家と労働者

一切労働をしなくなった自分であるが、資産は、増加している。労働をしなくてもお金が増えるのである。増えている原因は、労働をしている労働者達が頑張って働いて、経済活動をしているからである。これは、主人と奴隷の関係である。

 主人=資本家

 奴隷=労働者

に気が付いた。

 

資本金を沢山持っている者が、有利である

当たり前の事だが、投資額100の人と1000の人では、やっている事が同じなのに、利益の額が10倍違う。やっている事とは、売買行為の事で、売り買い注文という行為は、100の人と1000の人とまったく同じ労働である。同じ労働をしているのに、リターンが違うという、矛盾を感じる。

 同じ労働 ≠ 対価 

という事である。

 

FIREは、すごろくゲーム

退職(労働を止める)とは、すごろくゲームで上がりを意味する。スタートは、皆同じ振り出し位置にいるが、人生の中で色々な事を経験して進んでいくが、他人とは違う為、すごろくの進み方に差ができる。終点に達すると終了する。早く上がった人が早期退職である。世間のシステムでは、60歳又は65歳となっているので、退職後の社会保障はスムーズに移行できる。でもこの年齢は、国家が決めた事で、自分に合っているとは限らない。強く反抗する必要はないが、無理に合わせる必要は無いと思う。

昔のよく言われていた「生涯賃金を達すれば退職すれば...」という事と似ている。

労働の時期に早くお金を貯めて資本家になるのが、この資本主義社会の勝ち組になれるという事だと思う。

 

 

2024年2月の結果 早期退職1年4ヵ月後

2024年2月の結果

総資産 7678万8072 今月 321万1680円 増加

 

日本系も外国系も引き続き絶好調だった。

 

売却収入

0 利益確定(税引き後)

 

2月末評価損益 735万1412

2月末総資産評価額 7678万8072

2月末投資額 6865万8203

 

過去

年月 利益確定
(税引き後)
月末  
総資産
評価額
損益 投資額
2022年11月 241万1859 241万1859 6915万4411 -28万8367 4669万8704
2022年12月 0 6780万3677 -204万1762 4669万8704
2023年1月 -96万7078 741万4260 6857万0159 2万2500 400万0034
2023年2月 2万2530 6803万3688 4万6533 2698万0720
2023年3月 -63万0954 6884万5069 172万3715 6588万1481
2023年4月 211万8904 6777万4306 1万7907 100万0004
2023年5月 202万7101 6917万2868 0 0
2023年6月 0 7152万4819 296万8829 6591万5427
2023年7月 53万4457 7195万6018 316万2069 5910万7134
2023年8月 377万1190 7181万0891 1万4586 98万6451
2023年9月 -13万7986 7103万6088 5万6752 6463万4990
2023年10月 -13万2057 6816万1399 -27万56727 6878万3870
2023年11月 83万2153 7031万6299 -88 12万0044
2023年12月 -2万3998 7044万6645 13万8708 6919万2095
2024年1月 49万0304 49万0304 7357万6392 365万8937 6865万8203
2024年2月 0 7678万8072 735万1412 6865万8203

 

         総資産評価額



 

今月の資産推移



 

 

実績評価

今月は、上げ上げ相場だったので、一度も利益確定をしなかった。

2024/2/22  日経平均39098.68円で終了。

      過去最高値38915円を突破した。 

 

外国株系も上がっており、NYダウとドル高の相乗効果で、月末の評価損益が735万1412円となり引き続き絶好調である。

 


家計支出

  2024年2月 年払い月
健康保険組合(手数料110円/月) 4万6440  
年金(2年分全納済) 0 2年分前納済
固定資産(家) 0 5月
固定資産(土地) 0 5月
住民税 0 6月
車(軽)の税金 0 5月
車(小型)の税金 0 5月
車検(2台) 0 2年毎、3月,9月
NHK -568 12月 ※
霊園管理費 0 8月
保険(生命共済)  2000  
保険(生命) 9599  
保険(火災) 0 7月
保険(車) 0 1月、11月
保険(傷害) 0 7月
保険(介護) 0 7月
保険(電器) 3212 2月
JAF 0 11月
電気 2万7716  
水道 0  
通信費 1万1936  
クレジットカード(A) 4424  
クレジットカード(B) 508  
交通系カード 3850  
現金での買い物(食費、雑費、etc) 10万0000  
子供(下宿、教育費、雑費) 22万4026  
実質支出合計 43万3143  

NHK 家族割り解約で3月分返金

2024年1月の結果 早期退職1年3ヵ月後

2024年1月の結果

総資産 7345万7230 今月312万9746増加

 

日本系も外国系も絶好調だった。

 

売却収入

49万0304 利益確定(税引き後)

 内訳 

  2万4246 日本株インデックスファンド

     46万6058 全海外株インデックスファンド

 

1月末評価損益 365万8937

1月末総資産評価額 7345万7230

1月末投資額 6865万8203

 

 

過去の売却収入

年月 利益確定
(税引き後)
月末
総資産
評価額
損益
2022年11月 241万1859 241万1859 6915万4411 -28万8367
2022年12月 0 6780万3677 -204万1762
2023年1月 -96万7078 741万4260 6857万0159 2万2500
2023年2月 2万2530 6803万3688 4万6533
2023年3月 -63万0954 6884万5069 172万3715
2023年4月 211万8904 6777万4306 1万7907
2023年5月 202万7101 6917万2868 0
2023年6月 0 7152万4819 296万8829
2023年7月 53万4457 7195万6018 316万2069
2023年8月 377万1190 7181万0891 1万4586
2023年9月 -13万7986 7103万6088 5万6752
2023年10月 -13万2057 6816万1399 -27万56727
2023年11月 83万2153 7031万6299 -88
2023年12月 -2万3998 7044万6645 13万8708
2024年1月 49万0304 49万0304 7357万6392 365万8937

 

 

今月の資産推移

 

 

実績評価

1月は、約50万の利益確定(税引き)した。日本系をすべて外国系へ移し為である。

日経3万4000の壁が何度もあったので、その手前で売った。しかしその後も3万6000越えていった。予想が外れた訳である。儲け損があったが、数万円位であった。投資額を少なくしていた為である。



 

外国株系も上がっており、NYダウとドル高の相乗効果で、月末の評価損益が365万8937となり絶好調である。


家計支出

  2024年1月 年払い月
健康保険組合(手数料110円/月) 4万6440  
年金(2年分全納済) 0 2年分前納済
固定資産(家) 0 5月
固定資産(土地) 0 5月
住民税 0 6月
車(軽)の税金 0 5月
車(小型)の税金 0 5月
車検(2台) 0 2年毎、3月,9月
NHK 0 12月
霊園管理費 0 8月
保険(生命共済)  2000  
保険(生命) 9599  
保険(火災) 0 7月
保険(車) 4万6920 1月、11月
保険(傷害) 0 7月
保険(介護) 0 7月
保険(電器) 0 2月
JAF 0 11月
電気 1万8037  
水道 1万7819  
通信費 1万2184  
クレジットカード(A) 1160  
クレジットカード(B) 508  
交通系カード 210  
現金での買い物(食費、雑費、etc) 11万0000  
子供(下宿、教育費、雑費) 6万6969  
実質支出合計 33万1846  

2023年12月結果

2023年12月の結果

-2万3998 利益確定(税引き後)

 内訳 

  -2万3998 日本株インデックスファンド

 

年月 利益確定
(税引き後)
 
2022年11月 241万1859 241万1859
2022年12月 0
2023年1月 -96万7079 741万4260
2023年2月 2万2530
2023年3月 -63万954
2023年4月 211万8904
2023年5月 202万7101
2023年6月 0
2023年7月 53万4457
2023年8月 377万1190
2023年9月 -13万7986
2023年10月 -13万2058
2023年11月 83万2153
2023年12月 -2万3998

 







 

2023年11月結果

2023年11月の結果

83万2153 利益確定(税引き後)

 内訳 

  35万6374 次世代通信関連 世界株式戦略ファンド 

  45万9967 全海外株インデックスファンド

  -1万8980 日本株インデックスファンド

 

年月 利益確定
(税引き後)
 
2022年11月 241万1859 901万7965
2022年12月 0
2023年1月 -96万7079
2023年2月 2万2530
2023年3月 -63万954
2023年4月 211万8904
2023年5月 202万7101
2023年6月 0
2023年7月 53万4457
2023年8月 377万1190
2023年9月 -13万7986
2023年10月 -13万2058
2023年11月 83万2153